株式会社トライコーダは、代表取締役 上野 宣 が、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する 「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の指定委員会 委員に就任したことをお知らせいたします。

IPAより2026年8月7日に指定委員会の委員名簿が公開されました。

SCS評価制度とは

SCS評価制度(サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度)は、サプライチェーンを通じたサイバー攻撃などのリスクに対し、企業・組織が実施しているセキュリティ対策を評価し、その対策状況を可視化するための制度です。

近年、取引先や委託先などを経由したサイバー攻撃が相次ぐ中、自社だけではなくサプライチェーン全体でセキュリティ水準を高めることが重要になっています。

本制度では、一定のセキュリティ対策を実施している組織に対して、その対策状況に応じたマークを付与することで、取引先などがセキュリティ対策状況を確認しやすくするとともに、サプライチェーン全体のセキュリティ対策水準を向上させることを目的としています。

経済産業省および内閣官房国家サイバー統括室の監督のもと、IPAが制度を運営します。

指定委員会について

SCS評価制度の指定委員会は、制度を支える重要な役割を担う委員会です。

指定委員会では、SCS評価制度における 評価機関、技術検証事業者および研修事業者の指定・監督等を行います。

特に「★4」の評価では、評価機関による第三者評価に加えて技術検証が実施される仕組みとなっており、指定委員会はこれらを担う評価機関・技術検証事業者の指定を行います。

上野 宣は、ペネトレーションテストをはじめとする攻撃者視点でのセキュリティ評価や、長年にわたるセキュリティ人材育成などの経験を生かし、指定委員として本制度に携わってまいります。

SCS評価制度の今後

SCS評価制度の「★3」「★4」については、2027年3月頃からの運用開始が予定されています。

企業間取引におけるセキュリティ対策の可視化が進むことで、発注企業・委託元が取引先のセキュリティ水準を判断する際の共通の指標として活用されることが期待されています。

SCS評価制度および指定委員会の詳細については、IPAの公式サイトをご覧ください。

https://www.ipa.go.jp/security/scs/regulation-advisory-committeess.html

株式会社トライコーダは今後も、実践的なセキュリティの知見を生かし、日本のサイバーセキュリティ向上と安全なサプライチェーンの構築に貢献してまいります。

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