株式会社トライコーダ(代表取締役:上野宣)は、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、以下、GSX)がリリースするトレーニングと認定試験で構成されるセキュリスト[SecuriST] 認定資格制度の第1弾「認定脆弱性診断士」を全面監修します。
国内で数十万人規模で不足していると言われているサイバーセキュリティ人材育成の底上げと育成人材に称号を持っていただく事で国内外における安心・安全を醸成します。

認定脆弱性診断士は、2つのコースで構成され「認定Webアプリケーション脆弱性診断士 」及び「認定ネットワーク脆弱性診断士」となります。

本コースの公式トレーニングとなる「認定Webアプリケーション脆弱性診断士 公式トレーニング(Certified SecuriST for Web application Security Testing)」と「認定ネットワーク脆弱性診断士 公式トレーニング(Certified SecuriST for Network Security Testing)」のベースとなるのは弊社が以前より提供している「自社で取り組むネットワーク脆弱性診断講座」と「自社で取り組むWebアプリケーション脆弱性診断講座」になります。

認定脆弱性診断士の認定試験レビュアーにはEGセキュアソリューションズ株式会社 代表取締役 徳丸浩氏を迎えております。

世界初の脆弱性診断士資格「認定脆弱性診断士」とは

認定脆弱性診断士は、情報システムのセキュリティテスト(脆弱性診断)に必要な技術やスキルをハンズオン含むトレーニングで身に着け、さらにそのスキルを認定試験で認定する仕組みになります。

いわゆるペネトレーションテストの技術力を認定する資格は海外などにありますが、対象を網羅的に診断することでリスクに対処する「脆弱性診断」についての認定試験は世界初となります。

本認定は、JNSA配下の日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J:Information Security Operation providers Group Japan)のセキュリティオペレーションガイドラインWG(WG1)とOWASP Japanの共同ワーキンググループである 脆弱性診断士スキルマッププロジェクト (代表 上野宣 )がスキルマップで定義している「Silver」レベル相当の知識、技術を身に着けていることを認定するものです。認定試験を受験し、合格することで「脆弱性診断士」として認定されますので、人事や発注に関する定性的な評価にもご活用いただけます。

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